専門工事企業の施工能力を可視化する国の取りくみについて

平成31年4月から、 「建設技能者の経験や技能について、業界統一のルールで把握」する仕組みである「建設キャリアアップシステム」の本運用が開始され、国は技能者の登録を推進しています。

 次の動きとして、建設キャリアアップシステムや建設技能者の能力評価制度を活用して、施工能力等の高い専門工事企業を、「建設業許可年」「財務状況」「社員数」「キャリアアップカード保有者数」「コンプライアンス」等で評価する評価制度を作り、国交省HPで公開していくようです。現在、意見募集が行われています。 (施行:令和2年4月1日予定)

パブリックコメント:意見募集中案件詳細|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ

専門工事企業の施工能力の見える化評価制度に関する告示(案)に関する意見募集について(国交省 令和2年1月29日)